デスクトップOSとしてWindowsを利用している人はさぞ多いだろう。しかし、古く重くなってきたWindowsマシンを蘇らせるために、Linuxをインストールしてパソコンを延命させる人も意外と多い。しかし、Linuxってなんだかよくわからないという人向けにLinuxって意外とカッコいいデスクトップOSなんだぞ。！という意味を込めて、オススメのLinuxディストリビューションの動画を紹介します。
Ubuntu 19.04
デスクトップLinuxとしての地位はもはや確立した王者と言ってもいい存在のUbuntu。昨今は、派生したディストリビューションなどに地位を明け渡したと言われているが、日本語の情報量は圧倒的に多いUbuntuさんです。機能も豊富で、ワークスペース(仮想デスクトップ)の切り替えがデフォルトでは縦方向なのが謎仕様。
Manjaro Linux KDE Edition
ArchLinuxをベースに開発されたOSで、日本での利用者はやや少なめ。しかし、デスクトップ環境にKDEを採用し、カスタマイズ性が高いOSでもある。
MX Linux 19
DebianベースのOSでありながら、軽快に動くのが高評価のポイントらしい。その軽快さもあって、現在は人気1位のディストリビューションである。
Zorin OS 15
見た目のカッコよさで人気がある一方。OSのアップデートはそれほど多くなく、最新の環境がいいという人にはオススメはできない。ただし、見た目だけに惹かれたライトユーザーには十分なOS。
Elementary OS 5.0
Mac OSを意識したと言われているUIで、グッと来る人も多い。仮想デスクトップの切り替えなどもMacっぽさがうかがえる。ダウンロードする際に、金額を入力させる方法取っているため、批判も多いが、金額は0円でもダウンロードできるので、気にせず使えばいい。Ubuntuベースで開発されたOSなので、Ubuntuの利用経験がある人にはオススメ。
Deepin Linux 15.8
カッコよさでは個人的にはNo.1のOS。中華コミュニティで開発されたLinuxディストリビューション。Debianベースなので、Ubuntuがわかる人ならだいたい大丈夫。中華系だから言って、侮ってはいけない。しかし、Deepinの資料を当たろうとすると中国語の壁にぶち当たるので、使い込む場合は覚悟が必要なOSだ。そして、中華系OSなので、セキュリティを不安視する声も一定数あることは強調しておくので、そのへんは自己責任で。
本家からのダウンロードは速度が遅いため、ミラーを探してダウンロードすることをオススメ。
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