フロッピーディスクが現役で使われている意外な現場

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若い人は見たことも触ったこともない人も多いだろうパソコン向けの記録メディアの「FD(フロッピーディスク)」が意外な場所で現役で使われているらしい。

フロッピーディスクとは?

磁気ディスクの一種で、磁性体が塗布された小型の円盤にデータを書き込みをお行う形式。サイズは8インチ、5インチ、3.5インチの3種類だが、PC向けには3.5インチサイズが多く普及した。データ容量は1.4MBが主流。
Windows95以降、広く使われたが、その後、ZIP、MO、CD-Rなどの大容量メディアが登場すると徐々に存在感が薄れだし、USBメモリが登場する頃には、フロッピーディスクドライブ自体が家電量販店から姿を消し始め、多くのメーカーから生産中止が発表された。

フロッピーディスクが現役な意外な場所は?

テレビ東京のYoutubeチャンネルでフロッピーディスクの現在を紹介してくれている。

なんと、京都の西陣織の織物を作っている老舗で未だにフロッピーディスクが現役で使われている。西陣織の柄の組み合わせがフロッピーディスクに記憶されており、機織り機へと命令が送られ、美しい西陣織が完成するのだ。

この動画は、2018年の動画ではあるが、2020年の今もおそらく現役だと思われます。

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