Macbook Pro13インチがリフレッシュ しかし、エントリーモデルは要注意!

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 14インチの新型Macbook Proが登場すると噂されていたが、どうやら、今回は流れたようだ。その代わり、13インチがリフレッシュされ登場した。

 主な変更点としては、評判の悪かったバタフライキーボードがシザー式のマジックキーボードに変更され、故障のリスクが大きく減った事に加え、16インチモデルと同様にタッチバーからエスケープキーとTouch IDの指紋認証キーが独立したことだ。また、128GBモデルが完全に廃止され、256GBモデルが税別134,800円から購入可能になった。

安くなったのは間違いないが、しかし、安易に飛びついてはいけない!

安いモデルは第8世代CPU

 この13インチのエントリーモデルのCPUは第8世代のCPUである。なので、現行のMacbook Airに搭載されている第10世代CPUのグラフィックス性能の恩恵を受けることができない。Pro仕様のはずなのに、ここだけは旧世代というなんとも歪な存在である。

とはいえ、4コアでベースクロックもAirよりは上なので、速度面ではMacbook Airよりは期待できそうだ。

 もし、第10世代のIntel CPUが欲しいのであれば、SSD512GB、メモリ16GBの188,800円の高価格モデルを買う必要がある。値段を取るかスペックを取るかかなり頭を悩ませる今回の発表ではあるが、SSDやメモリーの価格を大きく下げてきたことは評価したい。

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