中国産スマホはなんだか怖い。だから、台湾のASUSのスマホを使いたいけど、おサイフケータイが搭載していない。そんな人に朗報。ASUSのZenfoneのフラッグシップモデル Zenfone8にFelicaが搭載され、おサイフケータイが使えるようになりました。フラッグシップ機なので、お値段は79800円とお高めではありますが、待ちに待ったASUSが初のおサイフケータイ搭載スマホなので、お金に余裕のある人は買う価値はありそうです。
しかし、、、
Google Pixel 5aも発売決定!
なんと、同日にGoogleからPixel 5の廉価モデルであるPixel 5aが正式に発表されてしまいました。こちらはZenfone8ほどのハイスペックではないものの、そこそこの性能がそこそこのお値段51700円で買えてしまうわけです。高負荷のゲームをやらない人にとっては断然こちらの方がお買い得です。
ASUSの失敗
正直なところ、喜び半分、がっかり半分といったところです。ASUSのスマホには数年前からFelica搭載を望む声が少なくなかったのですが、ASUSの日本法人からの要望が台湾本社に却下されてきた経緯がありました。それによって、OPPOとXiaomiが猛烈な勢いで日本市場を席巻してしまい、ASUSの存在感がかなり薄れてきていまいました。ここへ来て、ようやく本腰を入れ始めたというところですが、周回遅れ感は否めません。
ASUSが本来やるべきだったのは、Zenfoneの廉価版であるZenfone MaxシリーズにFelicaを搭載しておくことべきだったと思います。もっと早く、先手を打って、2〜3万の廉価モデルのZenfone MaxシリーズにFelicaを搭載していれば、XiaomiやOPPOの台頭を防ぐことができたかもしれませんが、もう後の祭りです。
とはいえ、ようやく、重い腰を上げたASUSの製品ですから、買って応援したいのですが、、、、
もっと性能低くてもいいんですけどね・・・
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