馬場英雄氏 ディライトワークス社 在籍がほぼ確定か?ナカイド氏のチャンネルへのタレコミで

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 最近、特に注目を集めているナカイドのゲーム情報チャンネル【辛口】にて、インパクトのある情報が飛び込んでまいりました。このYoutubeチャンネルは、主に炎上したゲームや爆死したゲームの騒動の発端から顛末までを詳細に解説・分析し、ゲームを知らない人にもわかりやすく説明してくれるとても面白い作りの動画がアップされています。

例えば、ソシャゲなどのガチャ不正疑惑の特集だったり、炎上したソシャゲ運営の悪手なども詳細にまとめてくれています。また、クソゲーを実際にプレイしてみた感想や世間の評価が本当に正しいかなどの検証もかなり手間をかけて作っている印象です。

そんな、ナカイド氏のゲームチャンネルに、炎上したスマホゲーム「サクラ革命」と馬場英雄氏に関する面白い情報が飛び込んできました。

馬場英雄氏とは?

動画内でも述べらていますが、馬場英雄氏はバンダイナムコエンターテイメントに所属していたゲームプロデューサーで同社の人気RPGテイルズシリーズなどを手掛けていた敏腕ゲームプロデューサーとして知られています。

しかし、PS3で発売された「テイルズ オブ ゼスティリア」にてその評価に一転します。その詳細は、ナカイド氏の動画「クソゲーと呼ばれた炎上ゲーム 3選」にもある通り、メインヒロインと思われたアリーシャというキャラクターの不自然な退場や辻褄の合わないPV詐欺、不自然なストーリーなどがあり大炎上。作品に対して、かなりの数のヘイトが集まったにも関わらず、プロデューサーの馬場氏が一切説明しないどころか、好きな声優さんのキャラクターを優遇するために公私混同の作品改変を行ったのではないかという疑惑まで浮上しました。

事態を重く見た発売元のバンナムは本来のヒロインキャラクターの追加DLCを有料で発売しますが、これにも批判が殺到し、急遽無料配布に切り替えられました。しかし、その無料DLCもアリーシャの救済にはならず、また炎上という具合でクソゲーの歴史に名を刻むこととなりました。

バンナム退社後の馬場英雄

そんなこんなで、馬場氏はバンダイナムコを離れる事になり、スクエア・エニックスに籍を置き、新規に立ち上げられたスタジオオイストリアというスクエニの新プロジェクトの代表として就任しますが、結局、ゲームが完成することはなくプロジェクトも会社も解体されました。

それ以降は消息不明だった馬場氏ですが、2020年頃からディライトワークスに所属しているのではないかという噂がネット上などでまことしやかに囁かれ、同社のタイトル「サクラ革命」に関わっているのではないかという憶測まで出ました。

しかし、決定的な証拠も無かったため、結局はデマという形で落ち着いていたのですが、3月6日にナカイド氏がYoutubeチャンネル上にて、馬場英雄氏がディライトワークス社に在籍しているのは、ほぼ間違いないという趣旨の動画をアップしました。

馬場氏がディライトワークスに在籍している根拠

動画では、馬場氏が在籍している根拠として、DW社に在籍していると思われる社員からのリーク情報でした。しかし、ナカイド氏はこの情報が本当に社内の人間から寄せられているのか判断材料が無かったため、頻繁にメールのやり取りをし、社内報や組織図、社内の人間でなければ知り得ない「サクラ革命」のイベントスケジュールなどを教えてもらい、情報が本物であると確信。また、ナカイド氏から情報提供を受けたサイゾーが運営する「Business Journal」が足を使い、取材をしたところ、DW社が入っている目黒区のオフィスビルで馬場氏の目撃情報などの証言を得ることができた。

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これらの事実から、馬場英雄氏がディライトワークス社に在籍していることはほぼ間違いないようだ。

しかし、なぜ、DW社の人間がリーク?

リークした人間は、おそらく開発に携わる人間であると推測され、馬場氏に対して良い感情を抱いていなかった様子。主な理由としては、以下の通り。

「VTuberを声優として起用することを開発陣の相談なく決めたこと」、「3Dモデリングなどが存在しないため、未実装のまま見切り発車で発表され結果として、VTuberのファンを裏切る形になること」「売上ノルマがキラータイトルのFGOレベルで算出根拠が乏しいこと」「馬場氏が就任してからスタッフが辞めていっている」などの4点。

また、DW社の社内で声をあげても、現場の声がもみ消され有耶無耶にされるという事態が常態化しているようで、やむなく、情報をリークしたようだ。

確かに、これらが事実だとすれば、開発陣が馬場氏の暴走と考え、情報をリークしても不思議ではないかもしれない。

以下、ネットの反応

追記 社員が辞めているという事実

ディライトワークスの社員が辞めているというナカイド氏へのタレコミメールが、真実味を帯びてきました。昨年の1月時点では、407人いたとされている社員が、今年の1月時点で297人と、100人以上が辞めているようです。これは、ディライトワークス社のWebサイト上でも確認できます。もちろん、馬場氏が直接的原因というわけではないかもしれませんが、売上ノルマや開発陣に負担がかかっているという情報を加味すると、労働環境はかなりヤバそうですね。経営サイドがプロデューサー陣に圧力をかけた結果、暴走を招いたのか?それとも、プロデューサー陣の暴走を経営陣が黙認している状態なのか?開発費やランニングコストの回収のためにより一層ガチャが渋くなり、ユーザー側にもしわ寄せがきそうですので、課金ガチャはほどほどに。

コメント

  1. 御当地ブス集め より:

    DW社はなんで馬場入れたんだ?もっと現場を大事にできる人じゃないとプロデューサーなんて務まらないし、バンナム時代の失敗が全然活かされてないよ。

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